"風前の灯" 尖閣列島と国防忘却の日本
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〔サブタイトル〕 要塞化と軽空母・海兵隊なくして守れるのか?/政治学の泰斗が国土防衛に緊急提言!
〔著者〕 中川八洋(国際政治学者)
〔シリーズ〕 -
〔該当頁〕 6~20頁
〔目次〕
第一節 尖閣問題で沸き上がった核武装論は、尖閣防衛をさせない「敵」の偽情報工作か? 7
第二節 「尖閣奪還」論は、尖閣を中共に一旦差し出す反・国防論。要塞化による侵攻拒否(denial)戦略こそ国防の王道 10
第三節 尖閣侵略を公言し海軍大軍拡に驀進する中国に無為無策で備えぬ日本の倦怠痴呆な海防戦略 13
第四節 中国海軍の上陸作戦部隊を阻止するために急ぐべき日本の空母機動部隊・海兵隊の保有 15
第五節 もはや有名無実化した日中平和条約の凍結と日台同盟条約に代わる「台湾関係法」の立法 18
〔図表〕 あり
〔注記〕 -
〔分類〕 論文
〔備考〕 (1) 目次のサブタイトルには、《<憂国の緊急寄稿>》とあり。(2) 冒頭に《本稿は、『ロシアの北海道/中国の沖縄侵攻は、2030年?』の前編にあたる。》(6頁)とある。
〔媒体名〕 『撃論 vol.1』 富国強兵号
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〔副題〕 いまだ放射能で滅んだ国は無し、原発よりも危険な中国に備えよ!
〔編集〕 -
〔シリーズ〕 OAKMOOK377
〔出版社〕 オークラ出版
〔発行年〕 2011-05-
〔ページ〕 184頁
〔ISBN等〕 978-4-7755-1685-0
〔価格〕 980円
〔体裁〕 A5判 21.0×14.8cm
〔図表〕 あり
〔注記〕 -
〔分類〕 論文
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見出し
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震災に際して国土と国民を懸命に守る自衛隊の姿は、日本人の安全保障観を一変させたと大メディアは言う。だが、内憂ばかりに目が向かい外患を忘れている点で、安全保障の危機はより深化している。日本を取り巻く隣人はなにも変わっていないのである。
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所蔵
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国立国会図書館 あり(請求記号:Y94-J22978)
http://iss.ndl.go.jp/
都立中央図書館 なし
都立多摩図書館 なし
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情報元
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他文献
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備考
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内容
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更新履歴
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2013-05-22
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カラー 自衛隊戦争ドクトリン
<憂国の緊急寄稿〉要塞化と軽空母・海兵隊なくして守れるのか?
"風前の灯" 尖閣列島と国防忘却の日本 中川八洋
新しい"リアリティー"の時代へ
21世紀、日本の選択震災日本だからこそ考える改憲と核 藤井厳喜
元空将・佐藤守の言論スクランブル!
この危機にこそ、目を離すな 佐藤守
〈特別インタビュー〉
震災と原発事故から考える国防体制 石破茂自由民主党政務調査会長
水面下の国防体制構築に原子力は不可欠の時代だ
日本原潜配備計画 井上和彦
〈特別寄稿〉
我が尖間上陸の記 仲間均石垣市議会議員
「武器輸出3原則」緩和だけで解決できない特殊な事情
防衛産業を理解すれば国防が見える 桜林美佐
〈タモーレの泉〉ホスト●田母神俊雄元航空幕僚長
日本人が今、日本のためにできること ゲスト●評論家渡部昇一
自衛隊は何を守り、何と戦うのか
革命政権に文民統制される『暴力装置』の危うさ 家村和幸
中東民主革命の波及を恐れる中国共産党
なりふり構わぬ中国政府のネット規制 宮崎正弘
機密メールやデータがこっそり読み盗られている!?
深く静かに潜航する中国のサイバー攻撃 土屋大洋
侵略性の根本にある中華思想
全ての民族は「中華民族」という論理 酒井信彦
<特別インタビュー>
国を奪われるということ イリハム・マハムティ(ウィグル独立運動家)
アジアの諸国民から生声リポート
中華を大包囲するアジアの反中親日感情 大高未貴
「アジアの連帯」を唱えて再び走る亡国への道
支那幻想に狂い続ける現代のアジア主義者 アリムラヨシヒロ
コラム「如果日本戦勝了日本」に読む漢化の恐怖
中国人とは何か? 浄閑寺せつ
コラム
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インフレとバブルに怯える脆弱な足腰を解剖!
世界経済を牽引する「大躍進中国」の真っ赤な嘘 三橋貴明
間近に迫る商用化で資源大国への道を開くか
日本近海に眠る膨大なメタンハイドレート 青山千春
コラム
空からエネルギーが降ってくる 若杉大
「連載」国家の危機を迎えた日本人に近代主義のあやうさを問う
非常の思想 第一回 例外状態が常在する 西部 邁
「連載」自衛隊第五種接近遭遇リポート
百年剣を磨く 第一回 防衛予算削減のツケ 桜林美佐
[連載]保守の視線で読み解く左派のバイブル
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