※本論文は、文体、論旨、「中川八洋掲示板」との照合等により、中川八洋教授によるものと推定しているものですが、中川教授によるものと断定するものではなく、あくまでも研究資料として念のため掲示しているものです。この点、くれぐれもご了承ください。
(2017年1月31日記)
“共産コミューンの市町村”づくりが目的の「新しい公共」
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〔サブタイトル〕 「新しい公共」を阻止しない日本の危機(下)
〔著者〕 嶋田陽一(政治学者)
〔シリーズ〕 寄稿 オピニオン
〔該当頁〕 70~77頁
〔目次〕
第四節 “地方の地獄”「新しい公共」に、自民党はなぜ騙され踊るのか
──レーニンの公約「パンと平和」が「餓死と戦争」になった歴史を忘れた日本
第五節 国民を騙す「新しい公共」
──革命の嘘宣伝(プロパガンダ)語
第六節 小学生への洗脳、中高年リクルート
──「新しい公共」革命を担う前線兵士の養成
第七節 共産党系NPOへの超バラマキを正当化
──「新しい公共」という錦の御旗
〔図表〕 あり
〔注記〕 -
〔分類〕 論文
〔備考〕 ザ・リバティwebに一部が掲載(2011.02.28)
http://the-liberty.com/article.php?item_id=1401
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見出し
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市町村や北海道などの地方が「新しい公共」を導入すれば、「(教育や福祉の)行政の質が格段に向上する」「地方が元気になる」「地方の経済が回復する」など、甘い言葉がふんだんに垂れ流されている。甘い言葉と暗い道が“地獄への一丁目一番地”なのは、子供の折、親から習ったであろう。が、この教訓すら忘れた日本人の人間としての劣化度は眼をおおう。
〔媒体名〕 『ザ・リバティ』2011年4月号(No.194)
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〔副題〕 この一冊でニュースの真実がわかる
〔編集〕 綾織次郎
〔シリーズ〕 【特集】日中再逆転
〔出版社〕 幸福の科学出版
〔発行年〕 2011-02-28
〔ページ〕 136頁
〔ISBN等〕 ISSN:N194 雑誌4159-04
〔価格〕 定価520円(税込)
〔体裁〕 B5判:25.7×18.2cm
〔注記〕 -
〔備考〕 -
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所蔵
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国立国会図書館 あり(請求記号:Z9-B101)
http://iss.ndl.go.jp/
都立中央図書館 なし
都立多摩図書館 なし
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情報元
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他文献
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ブログ「オノコロ こころ定めて」に転載あり。
第四節 “地方の地獄”「新しい公共」に、自民党はなぜ騙され踊るのか
──レーニンの公約「パンと平和」が「餓死と戦争」になった歴史を忘れた日本
http://blogs.yahoo.co.jp/umayado17/62623923.html(転載)
第五節 国民を騙す「新しい公共」
──革命の嘘宣伝(プロパガンダ)語
http://blogs.yahoo.co.jp/umayado17/62625323.html(転載)
第六節 小学生への洗脳、中高年リクルート
──「新しい公共」革命を担う前線兵士の養成
http://blogs.yahoo.co.jp/umayado17/62626988.html(転載)
第七節 共産党系NPOへの超バラマキを正当化
──「新しい公共」という錦の御旗
http://blogs.yahoo.co.jp/umayado17/62630774.html(転載)
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備考
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同誌8月号の「voice 読者の声」欄に読者の投稿コメントあり。
(引用ここから)
浸透する地方分権
神奈川県 匿名希望 52歳
私は地方公務員です。
貴誌3月号からの寄稿オピニオン記事「『新しい公共』を阻止しない日本の危機」を拝見し、大変驚きました。
まず、自らの職務を通じて思うところは、昨今の地方分権の流れは止まるところを知らず、着実に行政組織の中に浸透してきており、行政職員間の意識としては「市民と手を携えて市政を運営していくことは良いことなのだ」くらいの認識しかないということです。共産主義化の流れから来ているなんて、誰一人知らないでしょう。
個人的には協働事業については当初から反対で、なぜなら市の仕事が増えるばかりで、補助金の支出もあり、小さな政府とは正反対のものだからです。
翻って、地方分権が左翼主義、共産主義の毒水によって成立してきたという事実を、どのようにして浸透させていけばいいか。住民側から見ますと請願・陳情という制度があります。結果として採択される、されないは別として、必ず審議しますので行政側への周知の一助にはなるかと思います。
現政権の危うさもそうですが、政治の情勢に対して国民がもっと関心を持たなければいけないと思います。
(引用ここまで)
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内容
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更新履歴
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2013-12-20
2014-02-25 情報を追加しました。